5/17~5/22の当クリニックでの感染症状況

RSウィルス:3名

週末より、ヘルパンギーナと思われる方が増えてきています。

ヘルパンギーナは突然の発熱、咽頭痛を認めるウィルス性の感染症です。

例年は5月から8月に流行します。

主に0歳から5歳の方が多く、その中でも1歳代の方が最も多くかかる病気です。

潜伏期間は2-4日と言われています。

のどの発赤、水疱形成が特徴的な病気です。

特効薬は残念ながらありません。のどが痛いことが多いので病気が治るまで脱水にならないよう水分をしっかりとることが大切です。

残念ながら特別な予防法はありません。

感染の機会を減らすために新型コロナ対策と同様に感染者と密接な接触を避け、うがい、手指消毒を行ってください。

5/6~5/8 の当クリニックでの感染症状況

RSウィルス:2名 溶連菌:1名

RSウィルスがまだまだ流行しているようです。

特に生後6か月未満のお子さんで発熱、鼻水、鼻づまり、咳がある方は注意してください。

話題が変わりますが、今月の第3木曜日の5月20日に助産師さんによるあかちゃん外来があります。

まだまだ空きがございます。

授乳でのお悩み、おっぱいのトラブル等がありましたら是非ご利用ください。

ネットからも予約できます。

料金は1回1,000円 (30分)です。

4/26~5/1 の当クリニックでの感染症状況

RSウィルス:8名

溶連菌:4名

RSウィルスが特に流行っている印象があります。

RSウィルスはかかると発熱、鼻汁などの風邪症状を認めます。

潜伏期間(感染してから症状が出るまでの期間)はだいたい4~6日と言われています。

1歳未満のお子さんがかかると中耳炎になったり、細気管支炎という喘息に似た状態になり、哺乳力が低下してしまう可能性があります。

大人の方がかかった場合もインフルエンザのような感冒症状を認めることもありますので皆様ご注意下さい。

GW期間の診療

今年はカレンダー通りに診療にさせていただきます。

5月2日から5日の4日間は休診とさせていただきますので、お薬の少ない方は早めにお越しください。

4/12~4/17 の当クリニックでの感染症状況

アデノウィルス:1名

RSウィルス:2名

溶連菌:1名

新年度が始まり、鼻かぜ、のどかぜ、おなかのかぜの方が多いです。

皆様十分にお気をつけください。

4月12日から内科がスタートしましたが、おかげさまで大きな混乱なく1週間終了しました。

どんな疾患でも女性医師がしっかり対応させていただきますので是非ご利用ください。

なお内科医による診療は午前中のみです(平日および第2,4土曜日)。

それ以外の時間帯では小児科医による診療となりますのでご注意ください。

なおガラスに貼っているあるは来院いただいた皆さんに作っていただいた鯉のぼりです。

どれも個性があってとても素敵です。

参加していただきありがとうございました。

道路工事もようやく終了しました。皆様にはご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。

これから普段通りのアクセスでお越しください。

そうむらファミリークリニックになりました。

内科医合流に伴い、クリニック名が変更になりました。

昨日、看板もつけ変わりました。

小児科の診療には全く変更ありませんが、4月12日より内科診療を平日および第2,4土曜日の午前中にさせていただきます。

本来であれば内科医を写真で紹介したかったのですが、本人の許可が得られなかったので載せることができませんでした。代わりに新しくなった看板を載せます。

女医さんが加わったのでピンク色を足してあります。

健診等も可能です。大人の方も是非お越しください。