おたふくかぜ:1名
手足口病:5名
その他の感染症の検出はありませんでした。
手足口病がだいぶ増えてきている印象です。
育児、医療を中心に日々の出来事を綴っていこうと思います
おたふくかぜ:1名
手足口病:5名
その他の感染症の検出はありませんでした。
手足口病がだいぶ増えてきている印象です。
インフルエンザワクチンの接種日時変更希望をされる場合についてお伝えさせていただきます。
インフルエンザワクチンの空き枠がすでにほぼないため、今後日時の変更は原則お受けできません。
もし接種当日発熱等の体調不良があり接種ができない場合はクリニックまで連絡をしていただくようお願いいたします。そして当日もしくは翌日(もしくは翌々日)の一般診察を受診していただくようお願いいたします。連絡なくご来院されなかった場合はキャンセル(振替え接種は不可)とさせていただきます。
受診いただいた場合は診察時に振替えの接種日時を決めさせていただきます。また振替えの際はクリニック指定の時間帯になりますことをあらかじめご了承ください。
「感染対策をしながらの診療」と「一人でも多くの方へのインフルエンザワクチン接種」を両立させるためにスタッフ一同必死に努力しております。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
宗村純平
目立った感染症の検出はありませんでした。
鼻水、発熱を伴う風邪の方が少し増えてきている印象です。
新型コロナウィルスの感染が落ち着いてきたため、当クリニックでの鼻汁吸引処置を10月1日から再開いたします。
鼻水、鼻づまりでお困りのお子さんがいらっしゃいましたら是非ご利用くださいませ。
宗村純平
アデノウィルス(疑い):1例
その他の流行疾患はございませんでした。
今日は「どもり」について少し書こうと思います。
突然ですが皆さんもしくはお子さんに吃音(きつおん、どもり)はございませんでしょうか?
吃音とは言葉の一部を繰り返したり、言葉の一部を引き伸ばしたり、言葉が詰まったりする状態のことを言います。
幼児期の20人に1~2人発症すると言われており、決して少なくない言語障害です。
私自身も急いだり焦っていると吃ることがしばしばあります。
また私の子どもにも吃りがある子がいます。
外来でもよくお子様の吃りについての相談を受けます。
吃りを初めて認める時期は平均2歳9か月で2~4歳頃までに95%が発症すると言われています。
学童期の有症率は1%程度で入学するまでに7~8割が自然に治癒すると言われています。
では吃りが続く場合はどうしたら良いのでしょうか?
まずは以下のことを試していただけばと思います。
お子様の成長を見守りつつ、発語運動技能の自然な発達が促進できるような環境作りをしていただければと思います。
しかしこれらを心がけても1年ほど改善がない場合は言語聴覚士さんなどに一度相談した方が良いかもしれません。その場合は適切な医療機関に紹介をさせていただこうと思いますので一度ご相談ください。
8月29日現在、新型コロナの感染拡大が滋賀県でも続いています。
今後はどれだけ気をつけていても新型コロナに感染してしまう人が数多く出てくることが予想されます。
現在は病床が逼迫しているため、軽症の方は入院ではなく自宅療養になると思われます。
東京都が自宅療養者向けのガイドブックを作成しているのでご紹介させていただきます。
全部で22ページ有りますが、肝となるポイントのページをご紹介いたします。
こちらをご参考にしていただき、なるべく家庭内での感染を防ぎながらゆっくり療養してください。
ただ療養中は医療機関をなかなか受診することができず、不安になることもあるかと思います。
そのような方には当院では電話やLINEを用いたオンライン診療をさせていただくことが可能です。
LINEでのオンライン診療をご希望の方はこちらを参考にしてまず友だち申請をして下さい。
通常診療の合間の時間にはなりますが、診察をさせていただきます。
とても大変な状況が続きますが、お困りの際は我慢せず何でもご相談下さい。
宗村純平
RSウィルス:2名
アデノウィルス(疑い):1名
一旦減っていたRSウィルスですが、また流行してきているようです。
RSウィルスは鼻水、咳が主症状のかぜウィルスですが、乳幼児(特に1歳未満)の方がかかると重症化して喘息のようにゼーゼーして息がしにくくなることがあります。
普段より息が速い、あまり哺乳をしない、呼吸の時にゼーゼー、ヒューヒューといった音がするなどの場合、RSウィルスの可能性がありますので、一度受診をご検討ください。
8月26日に日本小児科学会と日本小児科医会から新型コロナに関しての発表がありました。
現在、新型コロナは小中学生の感染が急増しています。
夏休み中ですので学校ではなく主に部活動や学習塾、学童などで感染していることが多いと推測されています。
また現在のデルタ株は感染力が非常に強いため、もし家族の誰かが感染した場合、かなりの確率で家族に感染が広まると言われています。
このことから家族全員で一層の感染対策をしていく必要がありそうです。
ちなみにマスクに関しましてはウレタンマスクでは感染予防の効果が弱いため、不織布の着用が推奨されています。
私もちょっとした外出時にはウレタンマスクを着用してしまっていましたが、これからはより気を引き締め常に不織布マスクを使用していこうと思います。
なお当クリニックでは新型コロナに感染した自宅待機中の方へのオンライン診療も行っております。
新型コロナに感染してクリニックに行くことができない方は是非ご活用ください。
電話もしくはLINEによるビデオ通話にて診察いたします。
投薬が必要な場合は薬局さんと連携してお薬をご自宅まで配送することも可能です。
もちろん感染しないことが望ましいですが、どれだけ頑張っても感染してしまうことはやはりあると思います。
オンライン診察を希望される場合はクリニックまでご連絡ください。
RSウィルス:1名
アデノウィルス:1名
その他ヘルパンギーナと思われる方が数名いらっしゃいました。