今週は目立った感染症はございませんでした。
5月16日より第3土曜日の午後診療(13時から16時)を開始いたしました。
予防接種、湿疹、便秘等、アレルギー、夜尿症などの非感染症を対象とした診療でしたが、多くの方にご利用いただきました。
新型コロナはなかなか完全収束しないようなので、こちらはこれからも継続して参りたいと思います。今後は他の週にも枠を設定する予定ですので決まりましたらお伝えさせていただきます。
育児、医療を中心に日々の出来事を綴っていこうと思います
今週は目立った感染症はございませんでした。
5月16日より第3土曜日の午後診療(13時から16時)を開始いたしました。
予防接種、湿疹、便秘等、アレルギー、夜尿症などの非感染症を対象とした診療でしたが、多くの方にご利用いただきました。
新型コロナはなかなか完全収束しないようなので、こちらはこれからも継続して参りたいと思います。今後は他の週にも枠を設定する予定ですので決まりましたらお伝えさせていただきます。
オンライン診療で使用していたものとは別にクリニックの公式LINEホームページを作成しました。
これからは
オンライン診療・・・今まで通りのアカウント ID: soumura6655
ワクチン実施確認・・・公式LINEホームページ ID: @715ywdlb
にて運用させていただきます。
よろしければ公式LINEの友だち追加をお願いします。
もしくは
ID: @715ywdlb を検索
まだホームページの情報は少ないですが、スタッフの皆さんと一緒に作っていこうと思います。
宗村
今週は特定の感染症の検出はありませんでしたが嘔吐、下痢を生じるウィルス性の胃腸炎の方が少し増えてきた印象があります。
最近、受診される患者さんのお母さん、お父さんに「こんな時期にこんな症状で受診してしまいすいません」と言われることが良くあります。
私は逆にこのような状況でも受診をしていただいたことはすばらしいことだと思っております。
新型コロナの報道が毎日され続け、皆様は大きな不安、場合によっては恐怖を感じながら生活をされていることと思います。そのような中でもお子様の体のことを思い、そして心配してクリニックを受診していただいた保護者の方の行動はとても素晴らしいと思っております。
現在、皆様が思っておられる以上に当クリニックを受診される患者さんの数も少なくなっている状態です(少しさみしいです)。
またクリニックの換気、消毒を行い、安心して受診していただける環境作りを心がけておりますので、心配なことがありましたら気軽にご相談ください。
それでもやはり来院に不安を感じられる方は「オンライン診療」をご利用ください。
またよろしければLINEによる「ワクチン確認サービス」も是非ご利用ください。
このような状況ですが、病気の予防と早期発見、早期治療をしていきましょう。そのためにできることをしっかり行うことが、当クリニックの役割だと思っております。
ゴールデンウィークが終了しますね。今年はどこにも行くことができず、例年より長く感じられた方も多いのではないのでしょうか?
当クリニックでは5月4日、5日と診療をさせていただきました。
こんな状況ですのでクリニックを開けても受診がなかったらどうしよう?と不安もありましたが、両日とも受診していただきほっとしております。
初めて来られた方、何度か来ていただいている方にも利用していただき、多くの方にお目にかかれたので、開けて良かったなと思いました。また連休にもかかわらず勤務をしていただいたスタッフの皆さん、薬局の皆さんにも感謝しております。
話は変わりますが、LINEでのワクチン確認サービスを実施しております。
早速1名の方に利用していただきました。
現在実施されているワクチンが対象としている病気は、罹患すると健康を大きく損ねたり、後遺症を残したり、場合によっては命を奪いかねないものがほとんどです。これらのワクチンを接種することで自分の身を守るのはもちろん、周りの人がその病気にかかる確率を下げることもできます。新型コロナでよく論じられている「集団免疫」がまさにこれですね。
病院に行くことに不安を感じられている皆様には是非このシステムを利用していただき、一人でも多くの方がワクチン接種を漏れなく接種していただければと願っております。
新型コロナの出現により病気を予防することの重要性をより強く認識された方も多いのではないのでしょうか?このことは新型コロナから得ることのできた数少ないプレゼントだと私は思っております。
是非一緒に皆様のそして地域の健康維持に取り組んでいきましょう。
アデノウィルス:1名
水痘:1名
現在はクリニックにいらっしゃる患者さんがとても少ないですが、感染症の数も少ないようです。
滋賀県の新型コロナ発生数もここ数日落ち着いてきましたね。このまま一刻も早く収束に向かうことを願うばかりです。
みなさんはゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?私は家の近くの池までこども達と散歩してきました。
池にはメダカと思われる小さな魚が泳いでいたので、網を用いた捕獲作戦を開始しました。魚の動きが速く、こども達には難しかったようで、途中から私が行うことに。むこうはもちろん必死で逃げるのでなかなか捕まえられません。コロナでたまっているストレスも相まって、負けてなるものかと一気にやる気度MAXに。最後は私が誰よりも魚採りに夢中になっていました。
その結果、我が家にこんなかわいい子達がやってきました。
話は変わります。クリニックは5月4日(月)、5日(火)と短縮バージョン(16時から19時の夜診は休診)ですが診療をさせていただきます。
ワクチン接種も可能ですので、まだお済みでない方はこの機会に是非接種をご検討ください。どこにも出かけられない今年は時間を有効活用してワクチンで健康管理はいかがでしょうか?接種できるワクチンがご不明な方はお気軽にクリニックにお問い合わせください。LINEを用いたワクチン接種のご案内も引き続き行っております。
では皆様、引き続き有意義なゴールデンウィークをお過ごしください。
宗村
皆さんおやすみをいかがお過ごしでしょうか?
今日はとてもいいお天気ですね。私は自宅の庭でこの記事を書いております。
今回は「子宮頚癌ワクチン」について書かせていただこうと思います。
この子宮頚癌ワクチンが公費で接種できることをご存じでない方も多いのではないのでしょうか?しかし、知らない方が多くてもそれは仕方がありません。
なぜならばこのワクチンは現在、接種することを積極的には勧められていないからです。また2013年4月から開始されたワクチンですので、少し大きなお子さんの場合は母子手帳に子宮頚癌ワクチンの欄もないと思います。
なぜ現在積極的に勧められていないのかというと、以前にこのワクチンによって「痛み」「しびれ」「頭痛」などが長く続く、という報告がなされたためです。これにより2013年6月より積極的に接種を勧めることが中止になり、現在に至っています。
しかし、最近では接種した人に生じた症状とこのワクチンに明らかな関連はないとの意見が専門家の間では多くなってきております。言い換えますと接種してもしなくてもこの症状が起きていた可能性が高いという見解です。
日本産科婦人科学会も子宮頚癌を防ぐためにこのワクチンを接種すべきとの声明を出しております。
http://www.jsog.or.jp/modules/statement/index.php?content_id=38
この声明によると2017年には全国で約2,800人の女性が子宮頚癌で命を落とし、その中で65才未満の方は1,200人を超えているそうです。 子宮頚癌ワクチンを接種することで子宮頚癌になる確率を大きく低下させることができると期待されます。
このワクチンをすでに接種しているオーストラリア、イギリス、アメリカ、北欧ではすでに子宮頚癌の罹患率が低下していることが報告されています。またフィンランドではヒトパピローマウィルスから生じる浸潤がんがワクチン接種をした人からは発生していないと報告されています。ワクチンと検診をしっかり行っているオーストラリアでは20208年には新規の子宮頚癌の患者さんがいなくなるとのシュミレーションがされています。
このように日本以外の多くの国々では普通に子宮頚癌ワクチンを接種しているのです。
日本は世界から見ると「ワクチン後進国」になってしまっていることが多いのですが、このワクチンに関しても残念ながら同じことが言える状態なのです。
ワクチンの効果は目に見えなため副作用などの悪い部分にどうしても意識が向かいがちですが、ここは一つ冷静になりワクチン接種を検討していただければと思います。
以下に厚生労働省の作成したリーフをリンクさせていただきます。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/dl/hpv180118-info01.pdf
このワクチンは小学6年生から高校1年生の間は公費で接種できます。しっかり免疫をつけるためには合計3回接種する必要があり、すべて接種するのに最短で6か月かかります。ですので遅くとも高校1年生の8月までには接種を開始されることをおすすめします。
宗村
こんばんは。
新型コロナ対策でオンライン診療を開始して約1週間が経過しました。すでに多くの方に利用していただきました。
診察室ではこんな感じで診察をさせていただいております。
実際診療をしてみると皮膚の様子、お顔の表情を確認することがある程度可能であることがわかりました。ただ画面が暗いとお子さんの様子が見えにくいので、できましたら明るいところで通話をしていただけるととても助かります。また喉の観察や、胸の音を確認することができないので得られる情報が限られてしまうことも改めて実感しました。
クリニックは現在受診される患者さんが少なくなっております。また感染症の可能性のある方とない方で待合を別にしております。さらに不安な方はお車で待っていただくことも可能です。そしてクリニック内はかなりこまめに消毒もしておりますので安心してご利用していただけると思いますが、それでも心配な方は是非オンライン診療をご利用下さい。
話は変わりますが今日は私の誕生日でした。朝にスタッフの皆さんがサプライズでプレゼントをしてくれました。
とても素敵なパーカーです!! これで自宅でたくさん体を動かせそうです。
忙しい中そして自粛生活の中準備をしていただいたスタッフの皆さん、本当にありがとうございます!!
今日はたくさん元気をいただきました。明日からもしっかり頑張りたいと思います。
世の中はゴールデンウィークとなりましたが、まだまだ気を抜かず引き続き感染対策をして一緒に頑張りましょう!!
アデノウィルス: 1名
溶連菌: 1名
学校、幼稚園ともお休みのため感染症はほとんど流行っていません。
そろそろゴールデンウィークですね。せっかくの連休なのですが、是非おうちでゆっくりお過ごしください。私も家の掃除や読書をしてのんびりすごそうと思います。
5月4日(月)と5日(火曜)は16時までですが診療をさせていただきます。
新型コロナ対策として発熱のある方、咳のある方、のどの痛みのある方、味覚異常のある方は隔離室や、お車でお待ちいただきます。
その他の方もご希望がございましたらお車で待っていただけます。受付もしくはインターホンでおっしゃってください。
なお5月6日(水曜)は当クリニックは休ませていただきますが、野洲の「うえだこどもクリニック」さんは診療をされています。
診療ご希望の方はうえだこどもクリニックさん電話番号 077-596-3751までご連絡ください。一般診療は午後にされるとのことです。
そうむらこどもクリニック
新型コロナ感染拡大を受けてオンラインにてワクチン接種の確認をさせていただくサービスを開始しました。
新型コロナも怖いですが、ワクチン接種が遅れて病気になってしまうこともとても怖いです。
是非ワクチンはしっかり接種していきましょう。
また院内感染が心配な方にご連絡です。
当クリニックは現在大変空いておりますので安心してお越しください。
これからが正念場です。みんなで力を合わせていきましょう。
そうむらこどもクリニック
皆様、自粛生活、大変お疲れ様です。
当クリニックでも患者さんは大変少ない状態でゆったりと診療をさせていただいております。
今回は「風疹」について書かせていただきます。
皆さん、敵は「新型コロナ」だけではありません。
風疹は罹患しても軽く済むことが多い病気ですが、あなどることはできません。
妊婦さんがかかってしまうとおなかの赤ちゃんに先天的な病気を引き起こす可能性のあるやっかいな病気なのです。
しかしこの風疹には幸いにもワクチンがあり、病気を防ぐために大変有効です。
風疹のワクチンは多くの方が小さい頃に接種してますが、大人になると免疫がなくなってしまう場合があります。
現在、県の事業にて ①妊娠を希望する女性 ②その配偶者などの同居の方 ③風疹の抗体価の低い妊婦さんの配偶者など同居の人 は無料で検査を受けることができます。その結果抗体がない(免疫が十分にない)方はワクチンを接種する必要がありますが、こちらは各市からの助成で接種することができます。例えば草津市でしたら3割負担 (当クリニックでは皆さんの負担額は1800円)で接種することができます。
上記に該当される方は是非ご検討ください。ご不明な点がございましたらお気軽に当クリニック (077-548-6655) までおたずねください。
そうむらこどもクリニック