当院の感染症状況(6月23日~28日)

新型コロナ:1名

溶連菌:5名

アデノ:1名

伝染性紅斑:12名

突発性発疹:2名

手足口病:3名

水痘:1名

ヘルパンギーナ:2名

夏風邪のヘルパンギーナ、手足口病が流行してきている模様です。

イベントのお知らせ

クリニックをご利用いただいている患者様からお知らせのポスターをいただきました。

滋賀県立美術館で現在このようなイベントが開催されています。

ご興味がある方は是非行ってみてください。

私もぜひ行ってみようと思います。

なお日時は限られていますが、託児サービスも行っていらっしゃるようです。

とても素晴らしいありがたいサービスですね。

是非小さなお子様がいらっしゃる方はご利用いただき、ゆっくり芸術をご鑑賞ください。

       子宮頸がんワクチン、ぜひ接種を

こちらは先日講演を拝聴した森内浩幸先生から拝借したスライドです。

子宮頸がんは年間約1万人が発症しうち約3,000人の方が亡くなる怖い病気です。

これは2クラスで1人の方が一生のうち1回は罹患し8クラスで1人の方が亡くなる換算となります。

この子宮頸癌は子宮頸がんワクチンの接種と子宮頸がん検診にて大部分を防ぐことができるようになります。

また以前マスコミで報道された副反応についても、現在は多くの研究にて否定されている大変安全なワクチンです。

日本以外の世界の多くの国ではほかの定期接種ワクチンと同様に普通に接種されています。

こちらも森内先生からいただいた国別の子宮頸がんワクチン接種率とスライドです。

やや古い情報で現在は日本でも接種率はようやく20%を超えてきましたが、まだまだ世界の中では大変遅れた国となっております。

このまま接種率が上がらないとこれからも多くの方が子宮頸がんにかかってしまい、命を落とすことになります。

このワクチンは現在は小学6年生~高校1年生の間の女性が接種ができます。

当院では小学6年生で二種混合と同時接種をおすすめしております。

当クリニックでは痛みを軽減するための器具もご用意しております。

将来のお子様の健康を守るために是非接種をご検討ください。

クリニックからのお願い

いつもご利用いただきありがとうございます。

突然ですが、6月16日から少し診療のルールを変更いたします。

診療の番号までにいらっしゃらない方が多いと診察の番号が進まず、そのあとの方が困ってしまいます。

私からの皆様に2つのお願いをさせていただきます。

① 診療状況を確認いただき、ご予約番号までに必ずお越しください。

② もし大幅に遅れられる場合はクリニックにご連絡ください。

連絡なく大幅に遅れられた場合はキャンセル扱いとなり、待ち時間が大変長くなってしまいます。

円滑な診療の進行へのご協力をどうかお願い申し上げます。

1か月健診、始めました

今まで主に産科さんでされていた赤ちゃんの1か月健診が当院でもできるようになりました。

またお母さんのお困りに対応する助産師さんによるあかちゃん外来は毎週月曜日に行っております。

両方とも是非ご利用ください。

詳しくはスタッフに気軽にお尋ねください。