息子よ、すまない(閲覧注意)

昨年の9月に友人からとても貴重なヘラクレスオオカブトの幼虫を2匹も譲ってもらいました。

その約9か月後に2匹とも「さなぎ」になりました。

ちょうどオスとメスが1匹ずつでした。残念ながらオスの角は蛹室が狭かったため曲がってしまいました。

そのメス(ヘラクレスちゃん)が無事先日羽化しました。

とても綺麗な色ですね。

息子は興奮して一日中触っていました。

翌朝、私が起きて飼育ケースをのぞくと蓋が開けっぱなしになっていてヘラクレスちゃんの姿がありませんでした。

てっきり息子が前日に蓋を開けっぱなしにしたために夜の間にヘラクレスちゃんは逃げてしまったと思い、息子を叱ってしまいました。(ああ、大人げない)

しかし今日帰宅後念のため土の中を全部ほじくり返したら、地中深くにヘラクレスちゃんはちゃんといるではありませんか!!

雌はオスみたいに外にはあまり出ず、地中で過ごすことが多いようです。

その後ヘラクレスちゃんがいたことを息子に報告し、叱ってしまったことを謝りました。

息子は怒りもせず、快く許してくれました。

なんて心の広い息子なんだ。こんな父ちゃんを許してくれてありがとうよ。

そしてちゃんと確認もせず怒ってしまってごめんよ。

現在はオスの羽化を二人で楽しみにして過ごしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です