当院の感染症状況(1月10日~14日)

手足口病:3名

インフルエンザA:21名

新型コロナ:63名

インフルエンザの方が増えてまいりました。

新型コロナとインフルエンザの症状を比較しますと、インフルエンザの方が体温が高い印象がありますが、両者を区別をするのは難しいです。

新型コロナは症状出現から数時間の時点での抗原検査でもかなり検出をされています。

発熱、頭痛、咽頭痛、関節痛などのある方は、より正確に診断するために症状出現後12時間~24時間頃にインフルエンザと新型コロナ両方の抗原検査をされることをおすすめいたします。

(症状出てすぐに抗原検査をしても陽性にならない場合がありますので)

当院の感染症状況(11月28日~12月3日)

溶連菌:2名

アデノウィルス(疑いを含む):2名

インフルエンザ:0名

手足口病を疑う方が数名いらっしゃいました。

またウィルス性の胃腸炎の方も増加してきているようです。

新型コロナの方はゆっくりと増加している印象です。

乳幼児(生後6か月~4歳)新型コロナワクチン接種について

当院でも枠は少ないですが、生後6か月から4歳までを対象とした新型コロナワクチン接種を行います。

現在行っているインフルエンザワクチン接種が落ち着く12月20日から接種を開始します。

なお乳幼児新型コロナワクチンは1セット3回接種です。

予約が埋まってきたので当院では予備日も開放し、全部で3つのコースで接種を行います。

3つめのコースの空きも残りわずかとなっております。希望される方はお早めにネットからご予約ください。